SBI証券を見たら、知らない株価になっていた
ある日、いつものようにSBI証券で保有銘柄を確認していたら、アルプス技研(4641)の株価が見慣れない数字になっていました。買ったときは約2,340円だったはずなのに、画面には780円の表示が。
「え、急落した?」と一瞬焦りましたが、含み損の数字はむしろプラスのまま。調べてみると、これは「株式分割」によるものでした。
株式分割とは?
株式分割とは、1株を複数の株に分ける仕組みのことです。今回のアルプス技研は「1株→3株」の3分割でした。
つまり、私が持っていた2株が自動的に6株になり、1株あたりの株価も3分の1になったということです。保有している総額は変わりません。
| 分割前 | 分割後 | |
|---|---|---|
| 株数 | 2株 | 6株 |
| 1株あたりの株価 | 約2,340円 | 約780円 |
| 保有総額 | 約4,680円 | 約4,680円(変わらず) |
配当はどうなるの?
「株価が3分の1になったら、配当も3分の1になるの?」と心配になりますよね。実際には1株あたりの配当金は3分の1になりますが、株数が3倍になるので受け取れる配当総額は変わりません。
| 分割前 | 分割後 | |
|---|---|---|
| 1株あたり配当金 | 年間108円 | 年間36円 |
| 保有株数 | 2株 | 6株 |
| 受取配当金合計 | 216円 | 216円(変わらず) |
株式分割のメリットって何?
では、なぜ会社は株式分割をするのでしょうか。アルプス技研のIR資料にはこう書かれていました。「投資単位当たりの金額を引き下げ、より多くの投資家の皆様が投資しやすい環境を整備する」というのが目的です。
株価が高くなると1株あたりの購入金額も大きくなり、投資しにくくなります。分割することで株価が下がり、より少ない金額で買いやすくなるわけです。
まとめ
- 株式分割とは、1株を複数に分ける仕組み
- 株価は下がるが、保有総額は変わらない
- 配当金も1株あたりは減るが、株数が増えるので受取総額は変わらない
- 会社側の目的は「買いやすくして投資家を増やすこと」
最初は「株価が激変した!」と焦りましたが、仕組みを理解すると落ち着いて対応できました。こういった「知らない言葉に出会う→調べる→理解できる」という積み重ねが、投資を続けるうえで大切なんだと改めて感じています。
⚠️免責事項:この記事は私個人の投資体験をもとにした情報提供です。投資は必ず自己判断・自己責任でお願いします。

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